インドなど海外の芸能や儀礼を中心に撮影するフォトグラファー / イベントプランナー / ロシア語通訳
井生 明(いおう あきら)オフィシャル HP へようこそ!
Akira Io Photography...
Akirai Io HP Photography / Machikado Club / Margazhi Japan
「マールガリ・ジャパン 2024」
のクラウドファンディングは
8月1日(木)20時から開催!
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マールガリ・ジャパン 2024
Margazhi Japan 2024
マールガリ・ジャパン第二弾はインド映画「響け!情熱のムリダンガム」にも出演のカルナータカ音楽(南インド古典音楽)のミュージシャン4人を招聘!ヴェーダラーマン役のボーカリスト、シッキル・グルチャランと主人公ピーターのライバル役ナンドゥを演じたムリダンガム奏者のスメーシュ・ナラヤナン。コンサートシーンに出演のバイオリン奏者サンジーヴとカンジーラ奏者プルショッタムの4人が、映画を楽しんだ後に、銀幕から飛び出して演奏するというアツい企画をどうぞお楽しみください!
マールガリ・ジャパンとは?
「あきらジー」こと井生明の「まちかど倶楽部」としての活動内のプロジェクトとして、南インドから定期的にカルナータカ音楽のアーティストを招聘。それを「マールガリ・ジャパン(Margazhi Japan)」と銘打ちました。「マールガリ」とはタミル暦で12月半ばからの一ヶ月間を指す月の名称。この月を中心にチェンナイ・ミュージックシーズンは開催されています。このミュージックシーズンの熱狂を日本でも知ってもらいたい!
Margazhi Japan 2024
ツアースケジュール
2024年
8月30日(金) ファンミーティング@東京
(クラウドファンディング支援者対象イベント)
8月31日(土) 武蔵野市民文化会館(小ホール)(東京都武蔵野市)
9月1日(日) 高田世界館(新潟県上越市)(チケット発売中:高田世界館)
9月4日(水) ムリダンガム・アルバム録音@東京
(クラウドファンディング支援者対象の見学プランあり)
9月5日(木) シルクロードカフェ@東京(チケット発売日:8/10→Peatix)
9月6日(金)【Peter Barakan's Music Film Festival 2024】初日上映後ゲスト出演
「Varalaama」演奏+ミニ・パーカッションソロ(映画祭詳細)
9月7日(土) 小倉昭和館(福岡県北九州市)(チケット発売中!→Peatix)
9月8日(日) 神戸朝日ホール(兵庫県神戸市)(チケット発売中!→☆)
Margazhi Japan 2024 来日アーティスト
シッキル・グルチャラン(ボーカル)
1982年音楽家の家系に生まれ、幼少の頃からカルナータカ音楽のボーカルを習う。祖母はカルナータカ音楽の殿堂ミュージック・アカデミーの栄誉ある称号「サンギータ・カラーニディ」を持つ竹笛デュオ「シッキル・シスターズ」のクンジュマニ。叔母は同じく竹笛奏者のマーラー・チャンドラシェーカル。1994年に初舞台を踏んで以来、インドのみならず海外でも多くの公演を行う。特にタミル語の曲を得意とし、クリアな発音・発声で伝統に忠実なコンサートを展開する。またピアニストのアニル・シュリニヴァーサンとは長年に亘りコラボを続けCD作品も発表。タミル語映画「響け!情熱のムリダンガム」(原題:Sarvam Thaala Mayam)では、カルナータカ音楽の声楽家ヴェーダラーマン役を演じるなど幅広く活躍している。伝説のジャズトランペッター、マイルス・デイヴィスへのトリビュートアルバム「Miles from India」にも参加。
スメーシュ・ナラヤナン(ムリダンガム)
1992年ケーララ州で生まれる。パーカッショニストを多く輩出する家系という音楽的に恵まれた環境で育ち、幼少の頃にムリダンガムを始める。サンギータ・カラーニディ受賞者ティルヴァルール・バクタヴァッサラーム(1992年・2007年来日)に20年に亘り習い続け、現在も薫陶を受けている。映画「響け!情熱のムリダンガム」では主人公ピーターのライバルであるナンドゥ役を好演。2005年にデビュー公演を行って以降は多くのベテランアーティストやシッキル・グルチャランや映画のエンディングにも出てくる女性声楽家ボンベイ・ジャヤシュリーなどと演奏している。2024年9月には東京でパーカッション・アルバムを録音予定!
V.サンジーヴ(バイオリン)
1978年生まれ。サンギータ・カラーニディ受賞者であるバイオリン奏者A.カニャークマリから薫陶を受け1994年に初舞台を踏む。ラーガの本質を的確につかむセンスをベースにした実直な伴奏スタイルを確立し、インド国内だけでなく海外でも公演を行う。また、西洋古典音楽の交響楽的な要素をカルナータカ音楽と融合させるアプローチで作曲も行い、多くの映像作品に曲を提供。映像製作者としても活躍し、2023年には音楽・脚本も手がけるプロデューサーとして実験的な短編映画「Lost in Harmony」を製作。セリフを用いず、音楽と映像のみの非言語表現でストーリーを伝えるこの作品は「ムンバイ短編国際映画祭」、「クラウンウッド国際映画祭」(コルカタ)、「Global Music Awards 」(アメリカ)、「ソチ映画祭」にて受賞。同作品は2024年8月30日に東京で開催のファンミーティングにて上映予定!
1974年生まれ。バンガロールの名ムリダンガム奏者ヴィーラバドライヤとプラヴィーン親子にムリダンガムを習う。のちにサンギータ・カラーニディ受賞者T.K.ムールティに師事し、カルナータカ音楽のリズムと伴奏センスを培う。カンジーラという片面のタンバリンでありながらも独自の豊かなトーンと繊細なニュアンスによる演奏で、常にコンサートのクオリティを引き上げる存在感を持つ。4人のカンジーラ奏者によるカルテット「Laya Chathura」の発案者でもある。
B.S.プルショッタム(カンジーラ)
Movies
コロナ禍の2021年。一年の延期を経て、もしかしたら今年は招聘できるかも?と祈るような気持ちで、南インドの古典音楽、そして南インドの魅力を簡潔にまとめたミニチラシを作りました。実物は既に捌けているのですが、以下に載せておきますので、「マールガリ・ジャパン 2024」の予習として、是非とも読んでみてください!印刷用のPDFも下のボタンからダウンロードできます!