top of page

【終了御礼!】南インドの天才声楽家アビシェーク・ラグラーム来日公演!

ナマスカール!


 御礼遅くなりましたが、11月4日新潟県上越市高田世界館からスタートした南インドの天才声楽家アビシェーク・ラグラームの来日公演!11月5日武蔵野スイングホール、そして11月10日タワーホール船堀、ツアーファイナルの11月12日伊丹アイフォニックホールと全四公演が無事に終了いたしました。ご来場頂いた皆さん、高田世界館の上野さん、武蔵野文化所外学習事業団様、タミル文化交流サロンのモガリ真奈美さん、各会場で支えて下さったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!


 インドの虜になってしまった男の、「自分の好きな音楽を日本のみんなにもっと知ってもらいたい!」というごくごく個人的なパッションからなる公演制作でしたが、多くの人から素晴らしい反響・フィードバックを頂き、僕自身、そしてはるばるチェンナイから日本まできてくれたアビシェーク・ラグラーム、H.N.バースカール、パトリ・サティーシュクマールの3人のミュージシャンもカルナータカ音楽(南インド古典音楽)が日本の聴衆に届いたのだ!という感触を持っています。これはひとえに知らない音楽にもリスペクトを持って受け止めてくれた一人一人の皆さんのおかげです。感激です!もちろん反省すべき点も多々あるのも自覚していますので、そこはまた来年8月の招聘の際にはしかと改善していきたいと思いますので、新たにパワーアップした「マールガリ・ジャパン2024」を楽しみにしていてください!


 三人のミュージシャンも無事にインドに帰国し、コンサートに忙しい日々を送っています。僕も12月半ばにはカルナータカ音楽の聖地チェンナイ入りし来年の招聘の準備、そしてコロナで公演と同様延期になっていてカルナータカ音楽を紹介する本の執筆準備にかかります!


 また現在開催中のクラウドファンディング「Raise Your Hands!~ファンド for マールガリ・ジャパン 」に関しても11月10日タワーホール船堀公演のライブ録音および東京都内にて行われたムリダンガム・アルバムの録音など、全て無事に終了いたしました!


 後者のムリダンガム・アルバムに関しては、既にラフ・ミックスが上がってきています。パトリのムリダンガムを存分に楽しむことが作品になっていますし、ラフ・ミックスを聴きながら、その素晴らしさに「スゲーのができちゃった!」という喜ばしい自画自賛の思いと「メイド・イン・ジャパン」でムリダンガム・アルバムを世に出すことが出来ることを誇らしく思う気持ちが改めて芽生えてきています!またこの作品にはボーカリストのアビシェークもカンジーラ(トカゲ皮のタンバリン)で一曲参加しています。元々パーッカショニストであったアビシェークのリズムの良さは公演に来て頂いた方は感じられたことかと思いますが、それを録音として記録することができたのも非常に意義のあることだと思います。11月10日のタワーホール船堀公演のライブ録音は12月のチェンナイでエンジニアに素材を渡してミックスをお願いすることになります。2時間超の胸熱公演の記録がどのように残されるのか?乞うご期待ください!


 このクラウドファンディング「Raise Your Hands!~ファンド for マールガリ・ジャパン 」は2023年12月31日23:59(日本時間)までとなりますので、ライブ録音やムリダンガムのCD、井生明執筆のカルナータカ音楽を紹介する本、そして来年の「マールガリ・ジャパン 2024」で映画「響け!情熱のムリダンガム」に出演の四人のミュージシャンを観たい!という方は是非ともご支援、よろしくお願いいたします!既にご支援頂いている皆さん、直接お会位することができた方以外には個別に御礼をお伝えできていませんが、頂いたメッセージも一つ一つ目を通しています。一人一人の言葉に励まされ、来年へのモチベーションをさらに高めています!皆さん、ありがとうございます!



まちかど倶楽部 / マールガリ・ジャパン

井生 明



2023年11月4日高田世界館公演(新潟県上越市)


2023年11月5日武蔵野スイングホール公演(東京都武蔵野市)


2023年11月10日タワーホール船堀公演(東京都江戸川区)


2023年11月12日伊丹アイフォニックホール公演(兵庫県伊丹市)

Comments


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page