出演者プロフィール&参考動画:「インドなまちかど文化祭」vol.7 南インド古典音楽の弦楽器 的場裕子(ヴィーナー)、竹原幸一(ムリダンガム)、石井秀典(カンジーラ)
「インドなまちかど文化祭」vol.7 南インド古典音楽の弦楽器の出演者紹介と参考動画です!
かなーりコロナ感染者数は減っている状況ではありますが、オフラインでもオンラインでもそれぞれの状況でそれぞれ楽しんで頂ければ幸いです!来れる人はカフェスローで、来れない人はオンラインでお会いしましょう!
まちかど倶楽部 井生明
的場裕子(まとば ゆうこ):ヴィーナー奏者 Yuko Matoba
東京藝術大学楽理科卒。民族音楽学専攻。故小泉文夫教授に師事。
1972年タミルナード州立音楽大学留学。ヴィーナーを故Rajalakshmi Narayanan氏、故Kalpakam Swaminathan氏および、故Nageswara Rao氏に師事。以後40年に渡り、研修を続ける。
数年前よりインドでも演奏活動を開始。研究論文「南インド古典音楽で演奏されるラーガの現状について」音楽之友社、研究報告「Flexibility in Karnatic Music」国立民族学博物館刊などがある。日本女子体育大学名誉教授。現在東方学院にて「南インド古典音楽」の講座を開講している。
竹原幸一(たけはら こういち):ムリダンガム、モールシン奏者 Koichi Takehara
2003年より渡印を重ねながら、インド・チェンナイにてPadma Bhushan T.H.Vikku Vinayakram氏の元で南インド古典音楽(カルナータカ音楽)のパーカッションを学ぶ。また、師の監督の元、兄弟子にあたるN.Ramakrishnan氏よりムリダンガムの演奏法、R.Raman氏よりモールシンの演奏法の指導を受ける。2007年、音楽学校Sri Jaya Ganesh Tala Vadya Vidyalayaを優秀な成績で卒業。以来、ヴァイオリン奏者Prof.T.N.Krishnan氏やダンサーShobana氏の伴奏をはじめ、日印両国で演奏経験を積む。2016年、東京にてVinayakram School of South Indian Percussionを開設。
石井秀典(いしい ひでのり):カンジーラ、タヴィル奏者 Hidenori Ishii
2007年渡印。チェンナイで生活をしながらV.Selvaganesh氏にカンジーラを、Triplicane Shekar氏にタヴィルを師事。その後Thiruvaiyaru Music Collage及びAnnamalai University ChidambaramにてThavilをT.R Govindarajan氏、T.G Babu氏、T.B Radhakrishna氏から学び卒業。インドにて結婚式、寺院、TVプログラム等、多数の演奏経験を積み2020年に帰国。日本での演奏活動を開始する。Mahalingapram lyappan - Guruvayurappan temple ashthana Vidwan.
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